• トップ >
  • トピックス >
  • 名古屋ラグビースクールにおける「中学生のダブル登録」での活動について

名古屋ラグビースクールにおける「中学生のダブル登録」での活動について

2020/08/02

令和2年 8月 2日
名古屋ラグビースクール

名古屋ラグビースクールにおける「中学生のダブル登録」での活動について

平素より、当スクールの活動にご理解いただきありがとうございます。
本日は、「名古屋ラグビースクールにおける「中学生のダブル登録」希望者の受入れ」に ついてご紹介させていただきます。

※ダブル登録:今回のご案内においては、「中学ラグビー部を第1登録(主チーム)とし、 名古屋ラグビースクールを第2登録(副チーム)として複数のチームでラグビー活動すること」としております。

【「ダブル登録」を希望する子供の入会に対する方針】
名古屋ラグビースクールでは、「◇安全で、誰でもが楽しくラグビーができるようにする。」(令和2年度の活動方針)を基本としています。この方針のもと中学部活のラグビー部に所属する子供の「もっとラグビーを楽しみたい」という希望に応じるものとし、ダブル登録を希望する中学生の入会に対しては、ラグビー活動の機会(場および時間)を増やすことを目的に受入れることとしております。

名古屋ラグビースクール事務局に「第2登録(副チーム)での入会に対し消極的なのか」 または「第2登録(副チーム)で受入れていないのか」とのお問合せがありましたので、 あらためて説明させていただきました。
なお、ダブル登録については、日本協会においても容認されております。以下「中学生の 複数登録に関する運用ガイドライン」をご参照ください。
スクールにおける第2登録(副チーム)における活動については、ガイドラインに沿って 運用したいと思っていますので、主旨をご理解の上ご参加いただきますようお願いいたします。

引き続き入会希望の方がいらっしゃいましたら、随時受け付けていますのでスクール事務局までお問合せください。
敬 具
【参考】
 「中学生の複数登録に関する運用ガイドライン」 
https://www.rugby- japan.jp/RugbyFamilyGuide/_src/sc4072/92868aw90b682cc95a1909493o985e82c98ad682b78 2e9895e97p83k83c83h838983c8393.pdf#search=%27%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83% 93%E3%83%BC+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8D%94%E4%BC%9A+%E3%83%80 %E3%83%96%E3%83%AB%E7%99%BB%E9%8C%B2%27

(公財)日本ラグビーフットボール協会(以下「JRFU」)規程では、原則として重複登録を禁止していますが、(公財)日本ラグビーフットボール協会規程「チーム登録等に関する規程 第3章チーム登録等の手続 第9条の2(重複登録の禁止)」に例外規程を設け、中学生と女子の複数チームへの登録を可能にしています。

「チーム登録等に関する規程 第3章チームの登録の手続き 」
第9条の2(重複登録の禁止) 
2 前項の規定は当分の間、中学生チーム又は女子チームの選手が、ラグビーに取り組む十分な機会を確保する目的で当該種別に属する2つのチームに登録する場合には適用しない。 
3 前項の規定により2つのチームに重複登録された選手は、該当2チームのうちいずれか1チームの選手としてでなければ同一の大会、又は試合に参加することができない。 
第4条(チームの種別)※一部抜粋 
(2)中学生 
(8)ラグビースクール 
(11)女子 15歳未満(中学生)で構成されるチーム 
(12)ジュニアクラブ 

 1.本ガイドラインの目的 (移動先) 
本ガイドラインは、中学生選手が、ラグビーに取り組む十分な機会を確保することを目的の実効性を高め、円滑、且つ公正に目的を実現する為の運用基準です。 
2.主たる活動チーム 
選手は、希望する場合は、主たる活動チーム(以下、「主チーム」という。)を1チームの他、その他チーム(以下、「副チーム」という。)を1チーム、ないしは次項に記載された範囲で複数の副チームで活動することができます。 
3.複数登録 
複数のチームに登録を希望する場合には、①、②、③までの登録が可能です。
① 中学校1+ラグビースクール、ジュニアクラブ、女子(中学生)1計2チーム
② ラグビースクール、ジュニアクラブ、女子(中学生) の内から計2チーム
③ 中学校1+ラグビースクール、ジュニアクラブ、女子(中学生)2計3チーム

注1:「JRFU放課後ラグビープログラム」等、チーム登録(チーム活動)をしない活動は、除外されます。 
注2:都道府県協会の代表チーム(含む選抜)は、適用除外です。

4. 主チームと副チームの活動 
主チームと副チームでは以下の活動をすることができます。 
1) 主たる活動チーム(主チーム)【確認事項:但し、主チームは1チームです。】 
主チームでは、全ての活動を行うことができます。 
2) その他のチーム(副チーム) 
副チームでは、練習、合宿、練習試合、親善試合、都道府県協会が主催する交流大会、支部協会が主催するジャンボリーや交流を目的とした大会、及び支部協会が特別に認めた大会・試合で活動することができます。 
注3: 但し、以下の活動は副チームから、参加することはできません。 
① JRFUが主催する試合、大会(含む予選、選考試合・大会) 
② JRFUが主催する試合、大会に繋がる支部協会主催の試合、大会 
③ 支部協会の試合、大会に繋がる都道府県協会主催の試合、大会 

注4:都道府県協会、及び支部協会が編成する選抜チーム・代表チームには副チームから参加できません。 
注5:男女の大会出場について、支部協会は、上記の他、大会規定等を定めることができます。但し、本ガイドラインに優先することはできません。 
5.同一大会等への参加制限 
選手は、予選(含む選考試合)を含めて一つの大会へは一つのチームからのみ参加して下さい。一人の選手が複数のチームから同一大会、同一時期(同一日程)に開催される大会に参加(大会への選手登録も含みます。)することはできません。同様に大会途中(予選、選考試合を含む)での参加チームを変更することは不可です。
6.日程重複時の調整 
複数登録選手の活動は、主チームの活動を優先することを原則にして下さい。但し、主チームが認めた場合は例外とします。 

7以降は手続き内容のため、確認したい場合は上記リンク先からご確認ください。


 

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード: